「第55回報知アユ釣り選手権・オーナーカップ」の予選が18日に静岡・狩野川 、報知20日に栃木・那珂川上流、アユーナーカップすべ5221日に山形・小国川で行われた 。釣り定これで7会場 、選手選が選手8つの予選がすべて終了し 、権オ決勝進出52選手が出そろった 。8予スポーツ ナビ 日本 代表
【狩野川予選】
18日 、て終狩野川予選(協力・狩野川漁業協同組合)が松ケ瀬地区で行われた。決勝進出が決2日前の雨の影響で平水より20センチ高 、報知アカは腐っていた。アユーナーカップすべ52このため3時間1回戦制とし、釣り定参加者70人を2ブロックに分け 、選手選が選手各ブロック上位3人が決勝大会へ進んだ 。権オ
今季の狩野川は天然魚がまだ小さく縄張りを持たず群れている状況 。8予その中でアユが集まっているヘチを狙う選手が多かった 。て終スポーツ メーカー の ロゴ マーク14尾でトップ通過した川村芳則選手は「群れの中にオトリを送り込み後はオトリ任せ」と我慢の釣りを展開した 。秋山昌己選手や平野利政選手は水通しのいい場所で数を伸ばした 。決勝進出者と成績(オトリ3尾込み)は次の通り。 ※カッコ内は年齢と所属 。敬称略
川村芳則(66 、t・c・kanogawa)14尾「決勝大会では自分の釣りがしたい」
野澤康祐(54、チームイシグロ)14尾「1つ勝ちたい」
鈴木慶太(39 、狩野川リバースター)11尾「精いっぱいがんばるだけ」
秋山昌己(64 、静岡市)12尾「ベスト8を狙う」
加藤光一(44、諏訪市)9尾「目標はベスト8」
平野利政(64、伊東鮎酔会)8尾「楽しみながら 、いい成績を残したい」
【那珂川上流予選】
那珂川上流予選(協力・那珂川北部漁業協同組合)は20日、黒羽地区で開催した。水位はやや減水で澄み。天候急変の予報があり3時間1回戦制とし、参加者84人を3ブロックに分けた。各ブロック上位2人 、計6人が決勝大会へ。
10センチ前後が多いため、この魚をどう掛けるかが勝負の分かれ目になった。18尾で通過した廣瀬將人選手は「ハリは一角ライトの5・5号 。0・8号のオモリを付けて群れアユの中でオトリを止めた」という 。西山順一選手は「ハリは細軸の6~7号。これが今年の那珂川仕様」と言い切った。決勝進出者と成績(オトリ3尾込み)は次の通り。 ※カッコ内は年齢と所属 。敬称略
小山渓一(38、宮城県大和町)12尾「10年前にも有田川での決勝大会に出たがダメだった 。今回は上位を狙いたい」
根本貴幸(49、那須烏山市)11尾「初出場なので挑戦者の気持ちで臨む」
高橋巧(34、青梅市)21尾「初出場なので楽しみたい」
廣瀬將人(51 、宇都宮市)18尾「目標はベスト8」
坂和寛人(24、河瀬魅)21尾「初出場だがテッペンを取りたい」
西山順一(51、SATT)17尾「1回戦を突破したい」
【小国川予選】
小国川予選(協力・小国川漁業協同組合)は21日、舟形町の一の関大橋上下流で開催。前日の雨で増水したが、当日は平水より20センチ高まで回復した。川のコンディションを考慮して3時間30分の1回戦制となり 、参加者43人の中から上位3人が決勝大会へ進んだ。
14尾でトップ通過した柏倉悠太選手は「小型のアユがいそうな瀬を6号のダブル蝶バリで狙うと2時間もしないうちに10尾釣れた」という 。遠藤秀選手は「一の関大橋上流の瀬の中に魚が見えた。0・8号のオモリを付けた背バリ仕掛けで釣った」 。プレーオフで3位に滑り込んだ村田寅選手は釣り場にこだわった。「アシの際の石には残りアカ付いていた。大きめの石は黒く光っていた」と最後までアシ際で釣りきった。決勝進出者と成績(オトリ3尾込み)は次の通り。 ※カッコ内は年齢と所属 。敬称略
柏倉悠太(29、匠鮎会)14尾「今年こそ優勝したい」
遠藤秀(47、いわき市)13尾「東北代表として精いっぱいがんばりたい」
村田寅(40 、闘将村田軍団)12尾「師匠(村田満氏)の取ったタイトルをぜひとも獲得したい」
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